根管治療とは、虫歯が歯髄まで進行(C3以上)した場合(右記の図)や、根の病気になってしまった場合に行う治療法です。そうなるとその神経は除去しなければなりません。
放置して さらに感染が進んでしまうと、その歯の根の先端の骨にまで、炎症が及んでしまうからです。根管治療レーザーを用いることで、より早く確実に不快感を軽減し て歯の根の治療を行うことができます。
レーザーを用いた治療の場合、従来の治療に比べて、治療期間や回数を大幅に減少する事が可能です。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡治療)は今までの歯科治療とは違い、見えなかったところまで見ることができるので、高度な先進的歯科治療をご提供できます。特に審美の精密治療、歯の根の治療(歯内療法、根管治療)、手術などに絶大な歯科技 術力を発揮します。
当院では嫌気培養による細菌検査もしています。
まず歯の神経を取り、根の長さを図ります。 | 汚染された部分(根っこ)を綺麗にお掃除します。 | 根の中に薬を入れ、消毒を行います。 | 消毒が終わった後に、薬などを入れ密封状態にします。 | 症例によって、金属の土台を入れます。 | 冠をかぶせます。 |